学校経営の基本方針

学校教育目標

心豊かでたくましく 主体的に生きる子の育成
~ジャカルタで学ぶことの素晴らしさを実感し、 豊かな人権感覚と国際性を養い、確かな学力を培う教育実践の創造~

めざす子ども像 【心豊かな感性を持って、生き生きと活動する子】

  • よく考える子
  • 思いやりのある子
  • 体をきたえる子
  • 世界に心をひらく子

めざす学校像【夢、笑顔、元気にあふれる学校】

  • 学ぶ喜びがあふれる学校
  • 感謝の気持ちがあふれる学校
  • いつも元気があふれる学校
  • インドネシアとのつながりがあふれる学校

めざす教師像【絶えず自己研鑽に励み、チャレンジし続ける教師】

  • 学び続ける教師
  • 子供中心の教師
  • 情熱のある教師
  • 信頼される教師
12年間で目指す子ども像
具体的な取組
  1. 確かな学力の育成
    • 子どもの学習の状況を調査し、オンライン授業や宿題によって習得された学習内容と補習が必要な学習内容を明らかにする。
    • ITCを活用した有効な授業形態を探り実行する。
    • 児童生徒の学ぶ意欲を第一にして、暗記・再生型から思考・発信型の授業改善に努める。
    • 児童生徒の思考力や表現力を高めるため、主体的で対話的な学習になるように授業を工夫する。
    • 小学部の外国語科、中学部の英語科において、少人数指導や複数教師による指導を行う。
  2. 豊かな心の育成
    • 児童生徒が創り上げる活動を多く取り入れ、主体性・自主性を育む。
    • 気持ちのよいあいさつが習慣化するように努め、あいさつを通して他者と心を通い合わせる。
    • 学校教育活動全体を通して道徳的な指導や支援を行うとともに、特別な教科道徳の授業では、教科や特別活動等と関連させて計画的に道徳的価値の創造に努める。
    • 幼小中や異学年との交流活動の機会を設け、分かち合い・支え合いの心をより一層育む。
  3. 健やかな体の育成
    • できる・わかる楽しさを数多く経験させ、体を動かす心地よさや楽しさを存分に味わわせる。
    • 体育の授業では毎時間の運動量の確保に努める。また水泳級の導入他で体力の向上を目指す。
    • 家庭、大使館、病院等との連携を強化し、けがや病気(感染症等)の予防に努める。
  4. グローバル人材の育成
    • 総合的な学習の時間や生活科の時間においてインドネシアの文化や言語の学習を行い、異文化への理解を深める。
    • 児童生徒のレベルに応じた英話教育(外国語活動)を行う。
    • 現地校との交流などの体験活動を積極的に行い、異文化への理解を深め、感性を高める。
  5. 児童・生徒指導の充実
    • 教育相談コーディネーターや生徒指導主事を中心にして、学年や学校全体で児童生徒を第一に考えた指導や支援を行う。
    • 児童生徒の心の声に耳を傾ける「ほっとノート」や「相談箱」を効果的に活用し、子どもに寄り添った対応を行う。
  6. 特別支援教育の充実
    • 特別支援教育コーディネーターを中心にして、学級担任と連携した支援を個に応じて行う。
    • 特別に支援の必要な子どもへ、学習や生活面の支援、日本語の習得に向けたサポートを行う。
  7. 幼小中連携の推進
    • 幼小中と連携し、系統性のある学び、気になる子どもの支援の充実を図る。
    • 幼小中と連携した交流活動の機会を設け、分かち合い・支え合いの心を育む。
  8. 学校評価とカリキュラム・マネジメント
    • 行事ごとに保護者アンケートを実施し、次年度の行事の改善に生かす。
    • 理事会や保護者に学校経営について説明し、学校評価アンケートや学校関係者評価アンケートを実施し、次年度の学校経営、教育課程の改善に生かす。
  9. 安全対策の推進
    • 児童生徒の安全を第一に考え、安全対策マニュアルの内容を検討・見直し・追加する。
    • 大使館、セキュリティーと連携し、安全対策の検討及び避難訓練(地震、火災、不審者、爆破予告等)を実施する。
    • 緊急時の連絡方法の共通理解と共通行動に努め、地元諸機関、他の教育機関との連携を密にする。
    • 児童生徒や教職員の危機管理意識の高揚に努め、毎月の施設・設備の点検を入念に行う。
  10. 校内研究の充実
    • 校内研究をさらに活性化させ、授業力・教師力の向上に努める。
    • 初任者研修の充実を図り、授業の
  11. 情報の公開
    • 学校ホームページの内容をより充実・精選し、必要な情報にアクセスしやすくする。
    • ブログ更新による学校教育活動の積極的な広報活動を行う。