日本も、インドネシアも自然災害が多い国の1つです。

今日は、東京海上インドネシアの方による「防災教室」が行われました。

講師の先生からの「日本では、一日何回の地震が起きていると思いますか?」というクイズから始まり・・・まさかの一日300回(体感しないものがほとんど)という答えに、驚きを隠せない子どもたち。

地震や津波がどれほど危険なものか、そして起きた時にはどのような行動をしたらいいのかということを、熱心にノートを取りながら学習しました。

地震などの災害が起きた際に、慌てないためにどのような準備をするか考えてみよう。という課題に、みんなと真剣に考える姿が見られました。

最後のJJSの防災担当の先生からの「もし起こったとき、どんな行動をしようかと、自分事として考えることが大事だよ。今日学んだことを大事にしながら、避難訓練もしっかりと取り組もう。」というお話も、じっと真剣に聞いていました。

防災のプロの方と、日本でもジャカルタでも、安心・安全に過ごしていくために真剣に考えた「もしも・・・・」は、子どもたちにとって貴重な機会となりました。