理科の学習で、ツルレイシの観察を行いました。

 前回の9月の観察では黄色い葉っぱも増えてきており、「今頃は枯れてきているんじゃないかな?」「花はもうないと思う。」「次の季節に向けて種を作っていると思う。」と子どもたちは予想しました。結果はどうだったのでしょうか?

 見に行ってみると、実や葉っぱが枯れ始めており、実が割れて種を落としているものがありました。一方で、新しい花や実もたくさんできていました。 

 予想とは違う結果に、子どもたちはびっくりしていました。「花があるってことは、これからも実ができるってことだ!」とこれまで学習したことと結び付けている子や、「今でも元気なのは、きっとインドネシアが暑いからだと思う。」と、観察の結果から新しい予想をしている子がいました。

 日本とは違う環境にいるからこそできる体験を、これからもたくさんしてほしいと思います。