入学要件・特別支援関連

  • ジャカルタ市もしくはその周辺に在住する者で、その所属する企業または個人が日本人学校維持会の会員である保護者の 子女であること。
  • 子女が日本国籍を有すること。
  • 子女がインドネシア国籍でないこと。(インドネシア共和国政府の規定による。但し、日本とインドネシア国籍を持つ二 重国籍者の場合は該当しない為、入学資格有り。)

二重学籍の禁止
日本人学校に就学した時点で、インター校、現地校および補習授業校等と二重に在籍をすることはできません。

中学部3年生の編入
中学部3年生における編入希望者の場合、学校教育基本法第一条に定められた学校および他の日本人学校等の認定校以外からの就学(編入学)の受け入れは、当該年度の10月末日までとなっています。(学則第41条)

心身の発達に障害があり、特別な配慮を要する児童・生徒の受け入れについて心身の発達に障害があり(学習障害や発達障害など、医師の診断や疑いの所見がある)、特別支援学級または通級指導教室に在籍していた児童・生徒の編入学の場合、保護者が特別な配慮を不要と判断されても、必ず事前面談の実施や、必要書類等を提出していただき、教育支援委員会の審議を経てからでないと編入学できません。 なお、事前に申告されず入学・編入学された場合は、退学していただく場合があります。

小学部特別支援学級開設について
本校では、令和6年4月より、小学部に特別支援学級(知的障害、自閉症・情緒障害)を設置します。子どもは、多人数の教室で一斉に学習することによって伸びる子、少人数で落ち着いた雰囲気の中で時間をかけて学習することによって伸びる子、など様々です。そこで、本校では、個に応じた教育環境をできるだけ用意し、それぞれの子どもに適した教育活動を展開していきます。このように、個に合った環境の中での学習という視点から、特別支援級と通常級は同じ地平にあると考えています。また、子どもの状況に応じて、行事、学年の取組及び一緒に学習できる授業やなどは、交流クラスの友達と一緒に取り組んでいきます。

ただし、校舎の構造がバリアフリーとはなっていないため車いす等を使用するお子様、そして、看護師がいないため医療的なケアが必要なお子様の入学・編入はお断りしております。

中学部の設置は想定しておりません。これは、進路先が特別支援学校高等部、高等支援学校、高等学校など多岐にわたり、手続き方法等も自治体ごとに異なり、きめ細やかな手厚い支援が難しいためです。



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